🧩 特別編 第2回:「データをたくさん扱いたい! csv 編」

🎙 はじめに

実は、日本は昔から“データの国”だったんです。

江戸時代には「帳簿(ちょうぼ)」が町民の間でも当たり前で、商売や生活の出入りを克明に記録してました。

昔ながらの喫茶店も、注文取るとき紙の伝票に手書きしますよね?

あれ、店主がデータをCSVみたいに保存してるようなもんなんですよ。

「カフェオレ × 1」「サンドイッチ × 2」みたいに、人間がすぐ読める形で記録する。

デジタル版の“伝票”、それがCSVです!

ただし!CSVをExcelでいじる人は地雷です。Excelは余計な解釈をして文字化けや数値変換をすることがある。

Pythonで書いたCSVはPythonで読み書きするのが正道!

🧭 目標

📚 コード例

import csv

# 書き込み
with open('score.csv', 'a', newline='') as file:
    writer = csv.writer(file)
    writer.writerow(['しおり', 120])

# 読み込み
with open('score.csv', 'r') as file:
    reader = csv.reader(file)
    for row in reader:
        print(row)

🛠 実践ミッション

「得点記録アプリ」を作ろう!

🧠 自由課題

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